デジタル技術の活用およびDX推進の取り組み状況について

◆はじめに
現在、デジタル技術を駆使した価値創造を目的としたDXが、多くの企業が直面する課題となっています。DXの導入方法に不確実性があることや、より効率的なチーム作りが求められることなど、悩みが尽きません。

私たちの会社では、飲食事業を通じて、お客様の日常の幸せの提供を目指しております。しかし、多くの飲食店がDXに関する発想や変革への理解が不十分であり、DXの実現に向けた経営体制の整備が必要です。

そのため、私たちはお客様により良いサービスを提供するために、ビジネスモデルの変革を図り、DXに関する飲食店プラットフォームサービスの開発を開始しました。

◆ビジネスモデル
まず、飲食事業における課題を明確にし、デジタル技術を活用して解決策を提供します。具体的には、加盟店企業とのコミュニケーションや顧客管理、スケジュール管理、売上実績の可視化などを効率的に管理し、営業活動における負担を軽減します。さらに、各タスクに優先順位をつけ、よりスムーズな進行を実現します。

また、自社で培った飲食事業の知識やノウハウを新しいSaaSシステムに取り入れ、他の加盟店企業にも提供可能なプロダクトを開発することを目指しています。これにより、飲食サービスの効率化・最適化することができ、サービスクオリティーの向上や販売促進など、顧客の満足度を高めていきます。

◆経営ビジョン・経営戦略
当社は飲食事業を展開しており、お客様の業務効率化やビジネス拡大を支援するために、自社の業務プロセスを見直し、デジタル技術を活用した自動化を進めています。社内プロジェクトを立ち上げ、毎週金曜日に進捗会議を開催していますが、リマインド漏れや優先順位付けの難しさ、複数プロジェクトの進捗把握が課題となっています。

当社は飲食事業に加え、ライブ配信事業にも注力しており、ライバーやエンタメ業界の支援に加え、非対面型のイベントなどで新しいエンターテインメントの姿の実現を目指しています。経営戦略としては、資金調達・人材・商品開発などの支援を行い、市場変化に対応して情報を共有し、自社と支援先の成長を促進します。今回のプロダクト開発計画においても、自社のノウハウとデジタル技術を組み合わせ、より効果的なエンターテインメントの提供することを目指します。

◆体制組織図

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